こんにちは、プログラミング完全初心者のハナマルコです。
最近、SNSやニュース、YouTubeなどで「Python(パイソン)」という言葉をよく見かけませんか?
名前は聞いたことがあっても、「プログラミング=難しい」というイメージが強くて、自分とは無縁だと思っていました。
でも、一度気になり始めると「Pythonって何ができるの?」と知りたくなってきたんです。
そこで今回は、プログラミング経験ゼロの超初心者目線で調べた「Pythonでできること」をまとめました。
この記事を読んだ後は、きっと「ちょっとやってみようかな」と思えるはずです。
- Pythonってどんなプログラミング言語?
- Pythonでできることと活用例
- Pythonの魅力と苦手な分野
- 初心者が無料で始める方法
そもそもPythonって何?
今や「ググる」は時代遅れ、最近は「ChatGPTに聞けば何でも教えてくれるよ!」とのことらしい。
早速ChatGPTに聞いちゃいましょう!ちなみに私はChatGPTを親しみを込めてチャッピーって呼んでいます(笑)

ねぇチャッピー、Pythonって何なの?初心者にもわかるようにやさしく教えてください。



はい、Pythonは、初心者にもやさしいプログラミング言語のひとつです。
「プログラミング言語」と聞くと難しそうですが、Pythonは読みやすくシンプルな文法で、プログラミング初挑戦の人にも扱いやすいのが特徴です。
- 文法がシンプルで覚えやすい
- 初心者向け教材や情報が豊富
- プロの現場でも使われる汎用性
プログラミング未経験でもできるの?



初心者にとてもやさしい言葉とは言うけど、プログラミング未経験者でもできるの?



心配いりません、Pythonは料理のようなものです。
たとえば、料理のレシピを思い出してみてください。
- 材料をそろえる
- フライパンを温める
- 野菜を炒める
- 味をととのえる
Pythonは、レシピを順番通りに実行するような感覚で書けます。
print("こんにちは!")
これだけで、画面に「こんにちは!」と表示されるんです。
まるで料理の手順のように、やることを順番に書くだけ。これなら未経験でも安心ですよね。



とりあえず、未経験者にもできるプログラム言語ってことだね。



はい、そうです。今はそのれくらいの理解でいいですよ。
Pythonの歴史
- 1991年に最初のバージョンが公開されました。
- オランダにある研究機関「CWI(Centrum Wiskunde & Informatica)」で開発が始まりました。
- グイド・ヴァンロッサム(Guido van Rossum)というオランダ人プログラマーが作りました。
- イギリスのコメディ番組「モンティ・パイソン」から命名されました。
クリスマス休暇中に趣味で新しいプログラミング言語の開発を始め、後にPythonとして公開されました。
Pythonでできること4選
具体的にどんなことができるのか知りたいですね。



Pythonでどんなことができるのか教えてください。



もちろんです、Pythonは次のようなことができます。
1. 毎日の面倒な作業を自動化
「毎日決まった時間にファイルを開いてメールを送る」
「同じようなデータ整理を何度も繰り返してる」
こんな作業、Pythonを使えば自動化できます。
私のように事務仕事をしている人や、PC作業が多い人にとっては本当に便利そう!
たとえば
- 毎朝の天気を調べてLINEに送信
- フォルダ内のファイル名を一括変更
- 家計簿を自動で計算
「手作業で繰り返していること」は、ほぼPythonで自動化できます。
2. データの整理・グラフ化
Pythonは「データサイエンス」と呼ばれる分野でも大活躍しています。
たとえば
- ExcelやCSVデータをグラフ化
- アンケート結果を可視化
- 売上データの集計
分析って聞くと難しそうですが、Pythonには誰かが作ってくれた便利な道具セット(ライブラリ)が用意されているので必要なときに呼び出して使えるので心配いりません。
3. ミニゲームや便利ツールも作れる
Pythonは、簡単なWebアプリやゲームを作ることもできます。
スマホで動くようなアプリというよりは、ブラウザで使える「ちょっと便利なツール」みたいなものがイメージに近いかもしれません。
たとえば
- TODOリストアプリ
- 日記アプリ
- クイズ・おみくじゲーム
ブラウザやPCで動く小さなアプリは、初心者でも比較的作りやすい分野です。
4. AI(人工知能)や画像認識
「AI(人工知能)」というと一気にハードルが上がった感じがしますが、Pythonはこの分野でも中心的な言語です。
有名な例でいえば
- ChatGPTのような会話AI
- 写真から猫か犬かを判定
- 音声・文字の分析と予測
もちろん、最初からAIを作れるわけではないですが、「いつかこんなこともできるかも」と思うとワクワクします。
Pythonが苦手なこと
Pythonはすごく便利ですが、なんでもできるわけじゃありません。
苦手なこともあります。
スマホアプリ開発
「自分だけのiPhoneアプリやAndroidアプリを作りたい!」
Pythonでもできなくはないけど、
スマホアプリには「Swift(iPhone)」「Kotlin(Android)」など、もっと得意な言語があります。
本格的な3Dゲーム
SwitchやPSのゲームみたいなのを作りたい!」
Pythonでも簡単なゲームは作れます(落ちゲーやタイマーゲームなど)。
でも、本格的なゲームは「Unity」や「Unreal Engine」などのゲーム専用ツールが便利です。
Pythonは「なんでも屋」ではありません。
でも、日常のちょっとした「面倒くさい」を解決するのが超得意です。
苦手なことがあるのは悪いことではなく、「得意なことに集中できる言語」としてPythonはピッタリ!
Pythonに挑戦してみようと思った理由
いろいろ調べてみて、Pythonにはこんな魅力があると感じました。
- 初心者でも始めやすい(読みやすく、学びやすい)
- できることが幅広い(自動化からAIまで)
- 情報がたくさんある(ネット上に解説やサンプルコードが多い)
- 無料で始められる(特別なソフトや高いPCは必要なし)
特に「生活に役立つことができる」というのが、私にとって大きなポイントでした。
趣味にも仕事にも活かせそうで、チャレンジしてみる価値はありそうです!何より無料で始められるのもいいね!
まずはやってみる精神で始める!
今回の記事は、「Pythonって何ができるのか?」を調べてまとめただけですが、見ているうちに「私も少しやってみたいな」と思うようになってきました。
これからのステップとしては
- Pythonをインストールする(またはWeb上で試せる環境を使う)
- 簡単な自動化スクリプトに挑戦してみる
- 自分の生活で使えそうな小さなアイデアを形にしてみる
という感じで、できることから少しずつチャレンジしてみようと思います。


まとめ
「プログラミングなんて自分にはムリ」と思っていた私でも、「Pythonって意外とやさしそう」「生活にも役立ちそう」と思えるようになりました。
これから初心者なりに、Pythonと少しずつ仲良くなっていこうと思います。
次回からは、実際にPythonを始めてみたときの記録を書いていく予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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これからの学習ロードマップ(おすすめ順)
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- 【初心者向け】Python学習の始め方|今すぐできる3ステップとおすすめツール5選
- 基礎用語を覚える
- Google ColabでPythonを始める方法|インストール不要&無料
- PCにPythonをインストール
- 基礎文法を学ぶ
- Pythonエラー対策10選|初心者がつまずく例と解決法
- 学習ロードマップで次のステップへ