Pythonのfor文とrangeの使い方を学ぶ

Pythonのfor文を学習する

こんにちは!Python初心者のハナマルコです。
今日もチャッピー先生(ChatGPT)と一緒に、のんびりプログラミング修行中。

今回は、「for文」と「range関数」という、プログラミング界の「ぐるぐる回る魔法」に挑戦します。

え?ぐるぐる?なんか難しそう…と思うかもしれませんが、
これを使うと、たとえばこんなことができるようになるんです!

  • 毎朝のルーチン(ストレッチ・掃除・コーヒータイム)を自動で表示
  • 献立の候補を曜日ごとに表示
  • 10秒タイマー風のカウントダウン
  • 買い物リストを番号付きで表示

…ちょっとワクワクしませんか?

前回の記事:変数についてまだ読んでいない方はぜひお読みください
Pythonの変数とは?初心者向け入門

この記事の内容
  • for文の基本的な使い方がわかる
  • range()の動きと数字の扱いが理解できる
  • 繰り返し処理で何ができるか体験できる
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そもそもfor文ってなに?

朝のコーヒーを飲みながらチャッピー先生に聞いてみました。

ハナマルコ

for文って、繰り返すってことらしいけど、実際どう使うの?

チャッピー先生

Pythonでは、同じ処理を何度も繰り返したいときに for文 を使います。たとえば「リストの中身を1つずつ表示する」とか、5回メッセージを出すとか。

なるほど、見せてもらった例はこちら。

for i in range(3):
    print("おはよう!")

実行結果:

おはよう!
おはよう!
おはよう!

おおおー!なんだか元気な朝になった気がする(笑)
たった1行のfor文で、同じメッセージが3回出てくる…これは便利そう!

range関数のヒミツ

range(3)って書いてあるけど、これって何?

チャッピー先生

これは「0から始まって、3未満の数を順に出すよ」って意味です。

つまり、range(3) は [0, 1, 2] のこと。

for i in range(3):
    print(i)

実行結果:

0
1
2

なるほど!数字が順番に増えていく感じか。
そう思えば、「何回繰り返すか」も「何から始めるか」も自由にできそう!

【実践①】朝のルーチンを自動表示

「毎朝やること」を順番に表示させてみました。

tasks = ["歯を磨く", "ストレッチ", "コーヒーを入れる", "メールチェック"]

for i in range(len(tasks)):
    print(f"{i+1}. {tasks[i]}")

実行結果:

  1. 歯を磨く
  2. ストレッチ
  3. コーヒーを入れる
  4. メールチェック

これはいい!
紙にメモする代わりに、Pythonで朝の流れを表示できちゃう!

【実践②】カウントダウンタイマーを作る

10秒待ってから何かやりたいとき、こんな風に。

import time

for i in range(10, 0, -1):
    print(i)
    time.sleep(1)

print("スタート!")

1秒ずつ数字が減って、最後に「スタート!」
…ちょっとしたストップウォッチ気分。

【実践③】曜日ごとの献立を表示

冷蔵庫の前で迷う時間を短縮!

menu = ["カレー", "パスタ", "ハンバーグ", "魚の塩焼き", "うどん", "チャーハン", "鍋"]

days = ["月", "火", "水", "木", "金", "土", "日"]

for i in range(7):
    print(f"{days[i]}曜日のごはんは → {menu[i]}")

実行結果:

月曜日のごはんは → カレー
火曜日のごはんは → パスタ
水曜日のごはんは → ハンバーグ

これは便利すぎて、思わず冷蔵庫に貼りたくなります。

【実践④】買い物リストの整理

番号付きで見やすく表示するだけでも、Pythonでやると楽しい!

items = ["牛乳", "たまご", "トマト", "パン"]

for idx, item in enumerate(items, 1):
    print(f"{idx}. {item}")

実行結果:

  1. 牛乳
  2. たまご
  3. トマト
  4. パン

番号付きの表示、思ったより便利!

よくある質問:for文の変数ってiじゃないとダメ?

いいえ、実は何でもOK!

for food in menu:
    print(food)

このように「リストの中身を直接使う」スタイルもあります。
これをfor-inループって言うそうです。自然で読みやすいですね〜。

まとめ

今日の学びをひとことで言うなら…

Pythonのfor文は、手間をぐるぐる巻き取ってくれる“お助けマン”!

毎日やること、数えること、順番をつけること。
全部、for文+rangeでサクッと自動化できるって、すごいですよね。

これが本当に初心者でも書けるなんて、Pythonってやっぱり優しいなぁ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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