iPhoneでGoogleアカウント作成とパスキー設定を行う方法

iPhoneでGoogleアカウントとパスキーを設定する ハナマルコ アイキャッチ

こんにちは、ハナマルコです!
この記事では、iPhoneだけで「Googleアカウントの作成」と、最新のセキュリティ「パスキー(Passkey)」の導入方法をわかりやすくお伝えします。初心者さんも安心の手順&メリット紹介です

パソコンがなくても、iPhoneひとつでOK。
設定が終われば、Gmail、YouTube、Googleマップ、Googleカレンダーなど、日々の生活に役立つサービスがすべて無料で使えるようになります。

さらに、最近話題の「パスキー」を使えば、面倒なパスワード管理も不要!安心・安全にログインできます。

Googleのサービス以外でもChatGPT他、いろんなサービスを利用することができますので、Googleアカウントを持っていない人はこの記事を参考に作りましょう!

この記事の内容
  • iPhoneでGoogleアカウント作成する手順
  • パスキー設定とメリット
読みたいところに飛べる目次

Googleアカウントとは?

Googleアカウントは、Googleのサービスを使うための「鍵」

Googleアカウントは、GmailやYouTube、マップ、カレンダーなど、便利なGoogleサービスを使うための「鍵」のようなものです。アカウントがあれば、写真のバックアップやクラウド保存(Googleドライブ)、ドキュメント作成なども無料で使えます

サービス名内容(できること)
Gmail無料のメールアドレスを取得・利用できる
YouTubeチャンネル登録、コメント、再生履歴の保存
Googleマップお気に入りの場所の保存、経路検索、レビュー投稿
Googleカレンダースケジュールの管理、リマインダー設定
Googleフォト写真や動画の自動バックアップ、整理
Googleドライブファイルや文書のクラウド保存(15GB無料)
GoogleドキュメントWordのように使える文書作成ツール(クラウド保存)

iPhoneでGoogleアカウントを作成する手順【初心者向け】

iPhoneユーザーのために、簡単に手順を説明します。

パソコンは不要。iPhoneだけでOK!

STEP
Safari(またはChrome)を開いて、以下のリンクへアクセス
STEP
名前を入力

→ 「姓」「名」に好きな名前を入力します。
本名でなくてもOKですが、Gmailを仕事で使う予定がある場合は実名が安心です。

STEP
ユーザー名(Gmailアドレス)を決める

→ 例:taro.yamada123@gmail.com

STEP
パスワードを設定(8文字以上)

→ 英数字・記号を混ぜて、推測されにくいものにしましょう。

STEP
誕生日・性別を入力
STEP
電話番号を登録(任意)

→ SMSで認証コードが届くので、それを入力。

STEP
利用規約に同意して完了!

これで、GmailやYouTube、マップ、ドライブなどが使えるようになります。

Googleアカウント作成後、こんなことができます:
PythonとスプレッドシートでTODO管理

セキュリティをさらに強化したい方:
Pythonで安全なパスワードを生成

パスキーって何?徹底解説

パスキーって何?

パスキーとは、「パスワードに代わる新しいログイン方法」です。

  • 顔認証(Face ID)や指紋認証(Touch ID)を使ってログイン
  • パスワード不要でスムーズ
  • パスワードの使い回しや忘れる心配ゼロ
  • フィッシング詐欺にも強い

伝統的なパスワードとは違い、使う端末に秘密鍵が保存され、本人確認には生体認証を使うため、第三者がログインするのが極めて難しくなります。特に、「フィッシングサイトにパスワードを入力してしまう」リスクがありません。

メリット

・パスワードを入力しなくてよい
・フィッシング詐欺に強い
・覚える必要がなく、忘れる心配もなし

Googleがパスキー設定を急ぐ理由はこれです:
Googleが急ぐパスキーの理由を初心者向けに解説

iPhoneでGoogleアカウントにパスキーを設定する方法

  1. Safariで以下のURLにアクセス
    👉 https://g.co/passkeys
  2. 「パスキーを作成」をタップ → 「続行」→「作成」
  3. Face IDやTouch IDで認証

これで設定完了です!今後はGoogleログインも顔認証だけでOKです。

パスキーを使うメリットまとめ

比較項目従来のパスワードパスキー(Passkey)
入力の手間文字を入力する必要あり無し → 生体認証で即ログイン
忘れるリスク×なし
使い回しの安全性低(複数サイトで同一パスワード使用)高(端末ごとに個別鍵)
フィッシング対策◎(鍵を盗まれない構造)

iPhoneユーザーなら、パスキーは必須レベル。セキュリティと利便性の両方が得られます。

よくある質問Q&A

パスキーはパスワードと両方必要?

いいえ。パスキーを設定すれば、通常はパスワードなしでログインできます。ただし設定後は、同じ端末で生体認証を使う形になります。

他の端末でログインするには?

パスキー未設定端末では従来のパスワードでログインし、その後その端末でパスキーを「新しく作成」できます。

iPhoneを紛失したらどうなる?

パスキーはiPhone本体に保存されます。本体にロック(Face ID/Touch ID)がかかっていれば安心ですが、念のため「2段階認証」も併用するとより安全です。

まとめ

  • iPhoneで数分でGoogleアカウントもパスキーも設定完了
  • 生体認証+鍵技術で、最強に安全&ストレスなし
  • パスワード不要で初心者にもラクラク

設定でお困りのかたは、サポート窓口へどうぞ。画像付き解説なども今後どんどん追加予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Googleアカウントでできること:
Google ColabでPythonを今すぐ始める
PythonとスプレッドシートでTODO管理

補足:Googleアカウントがあるとこんなことも!

  • YouTubeでお気に入りの動画を保存・共有
  • Googleカレンダーで予定の通知・管理
  • Googleフォトで写真をバックアップ
  • Googleドキュメントで仕事・学習も効率的に!

Googleアカウントは複数作ることができます。仕事用、個人用、利用サービス用など使い分け可能です

Python学習を始めたい方:
Pythonって何?初心者にやさしく解説

ChatGPTの使い方をマスター:
ChatGPT、Gemini、Claude比較!初心者向け使い分けガイド
ChatGPTのズレを防ぐ質問のコツ

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iPhoneでGoogleアカウントとパスキーを設定する ハナマルコ アイキャッチ

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